合同発表会
先日の6月25日(日)、福岡市科学館サイエンスホールにてヴァイオリン・ピアノの合同発表会を開催いたしました。
教室を開講して初めての発表会です。
大学時代の友人たちの合同発表会へ一緒に参加するという形で、10年ぶりに会えた友人や後輩もおり、思い出話に花が咲きました。
発表会は、ピアノやヴァイオリンを始めて間もない小さいお子さんから、コンクール入賞を目指すお子さん、部活や試験の合間を縫って楽しみながら続けている中高生や大学生の生徒さん、最後は趣味で愛好されている大人の方々と、幅広い世代の方が参加されました。
緊張感もありつつも和やかな雰囲気で無事に終演し、良い会となりました。
当教室から参加した生徒さんは、本番1週間前まで、大丈夫かな?とヒヤヒヤしながらも直前に急成長した生徒さん、ステージで練習以上のものを発揮した生徒さん、演奏した後に『もっと良く弾けたのに…』と悔しい思いで振り返った生徒さんなど、それぞれの経過や思いがありましたが、これまでの頑張りを舞台で堂々と披露しておりました。
そんな生徒さんの姿を見ると、本番というものは子どもを大きく成長させるものだなと改めて感じました。
今回の発表会に参加された生徒さんは、普段聴けないヴァイオリンの演奏や合奏、他の生徒さんの演奏をたくさん聴ける機会となり、いい刺激を受けられたのではないかなと思います。
また次のステージや目標へ向かって進んでいきましょう。
ステージ裏でヴァイオリンの土屋先生が素敵な写真を撮ってくださいました。
最後になりますが、今回の発表会でお世話になった友人や後輩、またたくさんの保護者の方へお礼申し上げます。
ありがとうございました。
次回は、7月の弾き合い会についてお知らせいたします。
福岡市南区 ピアノ教室Blümchen 黒木 遼