コンクール 本選審査
11月がもう目の前となり、ずいぶんと日が短くなりました。コンクールシーズンが続いております。
先日、日本クラシック音楽コンクール本選の審査をさせていただきました。
皆さん曲をしっかり仕上げて演奏され、たくさんの熱演を聴かせていただきました。
本選は、参加者の方々にとっては全国大会に進むかの大事な本番であり、こちらも緊張感を持って審査させていただいております。
今回も皆さんとても良い演奏をされており、私も演奏者、そして指導者として良い刺激を受け、とても勉強になりました。
コンクールはその日の調子や演奏順、そのコンクールの特色や運にも左右されますので、今回次の大会に進めなかった方々も落ち込み過ぎず、また次の挑戦をして欲しいです。
通過された皆さんは、全国大会でも良い演奏をされてください。
最後になりますが、コンクール参加の皆様、お疲れ様でした。
黒木 遼